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一般社団法人アジアキャンドルプロフェッショナル協会直営校

プロフェッショナルコース

蝋燭の販売、講師ともに最前線で活動する講師から学ぶことができます。

ただ技法を学ぶだけではなく、「学ぶ蝋燭の一つ一つが作品として美しいこと」にこだわった

te ao te poオリジナルデザインのコースとなっています。

コース修了後は、ご自身の活動(販売、ワークショップ)などにご自由にご活用いただけます。

また、ご自分でもプロフェッショナルコースを開講したいという方はACPA所定の講師コースを受講して、

認定を受けることにより、コース開講可能となります。

【ACPAのプロフェッショナルコースはこんな方に向いています。】

① キャンドル制作に興味がある方
キャンドルの美しい世界をもっと知りたい方に最適です。初心者の方でも安心して学べる内容を提供します。

② キャンドル制作の基礎知識を学びたい方
メインワックスやサブワックス(添加剤)についての正しい基礎知識を学び、質の高い作品作りの土台を築けます。

③ キャンドル業界の「横のつながり」を求めている方
te ao te poでのレッスンを通じて、同じ志を持つ仲間と交流し、キャンドル業界でのネットワークを広げ、新しいアイデアの発見と情報共有を期待できます。

④ キャンドルを職業にしたい方
キャンドル制作を趣味から職業にしたい方に、プロとしてのスキルや知識を学べる絶好の機会を提供します。実践的な内容を学び、ビジネスとして成功する道筋を示します。

⑤ 自己成長を追求し続けたい方
新しいスキルを習得し、自己成長を実感したい方に理想的な環境です。共に成長する仲間と切磋琢磨し、お互いに刺激を与え合います。

⑥ 行動、戦略、意識を強化したい方
目標に向かって努力を続けるための具体的なスキルを学び、自分自身の成長を追求できます。

⑦ 経験豊富なアーティストやインストラクターから学びたい方
業界で活躍するプロフェッショナルから直接学び、貴重な知識やマインドを吸収できます。彼らの成功の秘訣と実践的なアドバイスを通じて、あなたのスキルを一段と高めます。

【te ao te poでは二つのコースからご自分に合うコースを選んでご受講いただけます】

①「プロフェッショナルコース」 
税込198,000円+ディプロマ発行料15,000円

※コース終了後に「新プロフェッショナルコース」に加入したい場合は、別途88,000円で加入可能です。
キャンドル制作の基礎知識、技法、配合などに対する考え方など、実際の制作に関する実技
・ワックスに対する確かな知識
・基本から応用までの様々な技法
・固定観念の解除
・レシピ通りに作ることを目指すのではなく、得た技術知識から誰にも縛られない自分だけの蝋燭を生み出す考え方
・初学者の方には揺るぎない土台と自由な思考を
・学び直しの方にはしっかりとした知識と得た知識技術を言語化することの重要性を
・元デザイナーならではの色作り、色への考え方


②「新プロフェッショナルコース」 
税込275,000円+ディプロマ発行料15,000円

上記、プロフェッショナルコースに加えて、人に伝えること、写真の撮り方、副業や本業にするために準備の必要なこと、目標を実現するためのロードマップの具体的な作り方、人と差をつけるためのブランディングの基礎、復習のための動画配信、zoomレッスン、言語化することの重要性などなど、キャンドルを作ることの周辺にある全てを網羅したコースです。
また、キャンドルナイトや生徒展への参加、各種研修旅行など、実地体験の積める楽しいイベントへご参加いただくことも可能です。

・蝋燭に特化した写真講座
・集客に必要な考え方
・ブランディング入門
・自分らしいキャンドルって何?を考える
・ほんとは何したいの?を考える
・ペルソナ策定
・講師&販売、どちらも本業として行なっている立場からの、現場のアドバイス
・副業本業にするための資金繰りの考え方
・言語化の重要性
・復習に役立つ講師の手元動画配信
・写真やトンマナ合わせの個別フィードバック
などなど、書ききれないほど。メンバーだけのアカウントで配信しています。

【レッスン日時】

各月ごとのレッスン開講日はインスタグラムにてお知らせいたします
レッスン時間は11:00~13:00/14:00~16:00

※初回のみ座学となりますので、レッスン開講日の中から初回日をご相談して決めさせていただきます。
※2回目以降はご自身で予約フォームよりご予約ください。
※遠方からお越しの方や、短期集中で受講したい方は、ご遠慮なくご相談ください。
早めにご相談いただければ、できるかぎりレッスン日程調整させていただきます。
※実技部分のレッスンは最短で約8日で修了可能

【お支払い方法】

・各種カード、バーコード決済などがご利用いただけます。
・プロフェッショナルコースのみ、3回・6回の分割支払いが可能(※決済業者規定の手数料がかかります)
・初回日当日にお支払い、または初回までにお振込orオンライン決済にてお支払いください。

【全48レッスン内容ご紹介】

知識・技術だけでなく、美しい佇まいも大切にした蝋燭をコース内で制作していただきます。

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Lesson1 ピラーキャンドル

全ては美しいピラーキャンドル作りから始まります。最もシンプルで最も難しい蝋燭です。
配合による強度の違い、着色した時の色の発色の違いを学びます。同じ型、同じ芯、同じ色で着色し、美しいピラーキャンドルの作り方を学ぶと同時に、完成後には3本同時に灯して、炎の大きさ、溶け方、変形の具合などを観察して、自らの目で配合の重要性を理解していただきます。

Lesson2 燃焼メカニズムについて

キャンドルの燃焼のメカニズムや、灯す時に気をつけることなどを詳しく説明します。

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Lesson3 グラデーションキャンドル

チャンクチップを使わずに作るグラデーションキャンドルの作り方です。ベーシックな作り方ですが、ここからは元デザイナーである経験を活かして、色作りに対しての繊細な作業も学び始めます。色の感覚、自分らしい色とは…深くて面白い色の世界の始まりです。

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Lesson4カラーグラデーション

紙筒を用いたオーソドックスな縦に色を積み上げるグラデーション。
私は表面にチャンクチップが浮いて見えるのがあまり好きではないため、チャンクチップを使いながらも、表面を美しく仕上げ、テクスチャー感のある蝋燭を作ります。

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Lesson5サイドグラデーション

横に色の広がりを持たせ、美しくシンプルなグラデーションキャンドルを作ります。アルミ、ポリ、紙、それぞれのモールドの特性の説明に加え、色の深みを出すことも学んでいきます。濃い色=深い色ではありません。その概念をしっかりと身につけて、自分の「色」を目指す第一歩です。

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lesson6 ランダムグラデーション

四角柱または円柱で美しいグラデーションを作ります。ただ作るだけでなく、色の調和に対する考え方、作品としての仕上げの美しさについてもしっかりお伝えいたします。

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lesson7 スタンダードグラデーション②

引き続き色についての考え方を、元デザイナーの視点からお伝えし、深めていっていただきます。なぜこの技法が成り立つのかの理論、速度やタイミングなど、細かくお伝えします。

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lesson8 シャビーグラデーション

表面に軽石のような質感を作り出すグラデーション。濃い色を出すための考え方、しっかりした表面の硬さにするための注ロウ速度、色の切り替え部分を美しくするコツなど、気にすることがたくさんある作り甲斐のある蝋燭です。

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lesson9 クラック

クラックはクラックを入れるやり方、本体を作る技法、配合、準備する道具によってクラックのサイズを調整できます。どうすればどんなクラックのサイズを入れられるのか、きちんと整理、理解して今後の作品作りに活かしていただけます。

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lesson10 カラークラック

色のついたクラックを入れる技法を学びます。クラックを入れるだけでなく、なぜ仕上げはそのタイミングなのかなど、作業する上での細かい点も仕上がりに影響します。

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lesson11 スノースタイル

表面加工の技法の一つとして、いろいろ応用の効くスノースタイル。オーソドックスなスノースタイルの他にも、少し面白い使い方などもお話ししつつ、レッスンを進めます。

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lesson12 表面加工

キャンドルをモールドから抜いたあとに、表面を加工するさまざまな方法を学びます。

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lesson13&14 彫刻キャンドル

自由な形に創造性を発揮するレッスンです。マットな手触りの優しい白い蝋燭を彫っていただきます。この蝋燭との配合とディッピングとは違う仕上げの方法もお伝えします。見本の彫刻キャンドルは、登山の時に見かける岩のうねりや地層の重なりをイメージして彫っています。しっかりアドバイスはしつつ、自由に彫っていただきます。また彫ることによって、強度が燃焼時に与える影響にも理解が及びます。

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lesson15 ビッグキャンドル

大きなサイズのキャンドルを作ります。キャンドルナイトの装飾用などに応用できるテクニックをお伝えいたします。

lesson16 燃焼実験と強度

燃焼実験のやり方についてと、このコースで一番大切な強度への理解についてより深くお伝えします。

lesson17 確認テスト①

直近の内容の理解度を測るために、Lesson1〜16で学んだグラデーションキャンドルの制作方法に関するテストを受けていただき、テスト後に、苦手なレッスンや理解しきれなかった箇所を洗い出して、しつかりと復習します。

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lesson18 ホイップキャンドル①

ホイッピングの技法を用いて、土を掘り返した時の断層のような蝋燭を作ります。質感を出すための配合や、色の作り方の工夫なども学んでいただきます。

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lesson19 ホイップキャンドル②

ホイッピングの技法を用いつつ、表面を光沢感ある仕上がりにする技法を学びます。よりナチュラルに色をなじませる方法、また、色のトーンを合わせることによって生まれる美しさをお楽しみいただけます。色々なことに応用できる技法です。応用のヒントもお伝えします。

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lesson20 ロール

ワックスを薄いシート状にして加工する方法を学びます。te ao te poでは信州産の蜜蝋を用いて小さな可愛い蝋燭を製作します。シーティング技法の学びとともに、蜜蝋についても学んでいただけるレッスンとなります。蜜蝋本来の甘い香りや燃焼した時の独特の美しさも体感していただけます。

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lesson21 オーア

同じくシーティングの技法を用いて小さな蝋燭を作ります。色により、形により、かなり印象の変わる蝋燭です。目的、作るもの、作業時間、燃焼時の姿などにより、シーティング技法の時にどのように配合を変えていくのかを詳しく説明します。ワックスへの理解において、とても大切なレッスンです。

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lesson22 スミナガシ

シーティングの技法を用いてランタンを作ります。ランタンを作るのに本来向いていない配合で作るわけですが、その際の作業における注意点、内側に注ぐワックスや芯についての考え方、また、金粉や金箔などを使用する方法、注意など、学べることが盛りだくさんのレッスンです。

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lesson23 イージーマーブル

EASY MARBLEという塗料を用いて、蝋燭表面に模様付けを行っていく技法を学びます。単純な技法ではありますが、流れるような模様の出し方、色の組み合わせ、作業の素早さなと意外と難しいかと思います。

lesson24 確認テスト②

直近の内容の理解度を測るために、Lesson18〜22で学んだマーブルキャンドルの制作方法に関する テストを受けていただき、テスト後に、苦手なレッスンや理解しきれなかった箇所を洗い出して、しっかりと復習します。

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lesson25 ビーズワックス(蜜蝋)

蜜蝋を使ってデザイン的に楽しむレッスンです。水の流れに乗って広がっているような不思議な模様が楽しめます。また、作業しながら、蜜蝋の精製の度合いや、用途、使用するときに機にすることなど、養蜂家さんから直接伺ったお話もお伝えしていきます。

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lesson26 パームワックス

トップがキラキラと氷のかけらを散りばめたように見えるグラス入りのパームワッスの蝋燭。上部と下部の滑らかな色の移り変わりの作り方もお伝えします。作業しながら、パームワックスの種類、問題点、温度による面白い変化など、今後の作品づくりに活かせる実用的な知識もお伝えします。

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lesson27 ソイワックス

シンプルな香り付きのソイワックス。香りをつけている場合は特に、香り成分を無駄にしないために蝋を全て燃焼しきれるような芯選びが大切だと考えています。
上部には天然石とドライハーブをあしらいます。上部にドライハーブが乗っていても、安全に製作できるコツもお伝えいたします。

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lesson28 シャイニー

パームワックスを使用したグラデーション技法。表面に凹みなく、どのような形でも美しく作るために作業の正確さと素早さをお一人一人の特性や性格に合わせて、的確なタイミングでアドバイスしながら作ります。

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lesson29 ミルキー

ソイワックスをメインにした配合で、ランダムグラデーションの技法で作る蝋燭です。パラフィンやパームワックスで作る時とは、理論的に少し違うところがあります。そこをクリアすることで美しく仕上げられます。

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lesson30 リバー

ワックスの配合の妙により、川の流れのような模様が浮き出る蝋燭。ふわりと有機的な模様ができる理由、ちゃんと言語化してお伝えします。

lesson31 確認テスト③

直近の内容の理解度を測るために、Lesson25〜31で学んだ植物由来・動物由来のワックスを用いたキャンドルに関するテストを受けていただき、テスト後に、苦手なレッスンや理解しきれなかった箇所を洗い出して、しつかりと復習します。

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lesson32 アイスキャンドル

30年近く前からある技法で作る蝋燭。作業自体は簡単ですが、氷の配置やバランス、また色の組み合わせなどによって仕上がりのバランスの良さにかなり差が出る蝋燭です。灯した姿はとても美しいのですが、脆いため販売には向かず、ご自分で作ってこそ楽しめる蝋燭です。

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lesson33 ブラッシュ①

蝋燭の表面に模様を描く技法いろいろなやり方があり、配合にも秘訣があります。作風によって、かなり印象が違う作品が出来上がります。このあたりのレッスンから、だんだんご自分の世界観というものにより深く向き合っていきます。

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lesson34 ブラッシュ②

引き続き、蝋燭の表面に模様を描く技法です。ブラッシュ①よりさらに細かく、丁寧に模様を描いていきます。表面を艶々に美しく仕上げるコツもお伝えします。もちろん、この見本の写真のように描くのではなく、ご自分でテーマを決めて描いていきます。

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lesson35 液体染料によるキャンドル

液体染料を使用して模様をつける技法。
ワックスとの比重の差を用いて模様をつけます。テーパーで作りますが、他のどのような形にも応用ができます。

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lesson36 ラフ①

表面にさまざまな質感のテクスチャーを施す技法。配合によりさまざまなテクスチャーを表現できます。te ao te poオリジナルの配合で模様付けします。

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lesson37 ラフ②

表面にプリミティブな模様をつけていきます。配合の違いで質感が変わるのはもちろんですが、同じ配合でも筆使いによってもさまざまな質感を使い分けられます。筆扱いに慣れていない方にも、丁寧に説明して、使い分けを体感していただきます。

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lesson38 多面体キャンドル

厚紙を使って多面体の型を作るレッスンです。
te ao te poはこのレッスンまでに学んできたことを活かして、この型を使って何を作るのかを考えていただきます。何を作るか?配合は?芯は?自分で0から設定を考えることを経験していただきます。レシピ通りに作ることとは、全く違った難しさがあります。

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lesson39 ジェル①

シャーレを利用してte ao te poでお馴染みの「星月夜」という蝋燭を作ります。ジェルに対して、顔料と染料それぞれ使用した時の特徴も説明していきます。

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lesson40 ジェル②

自立型と呼ばれる高融点のワックスを使用して、te ao te poの「清冽」と呼ばれる蝋燭を作ります。ジェルワックスの溶かし方、カッティングなど、ジェルワックスでの制作に豊富な経験値のある講師ならではのレッスンを行います。

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lesson41 セメント

ワックス以外の素材とワックスを組み合わせて作る蝋燭です。セメントで容器を作り、そこに借外産の蜜蝋またはソイワックスを注いで作る贅沢な蝋燭。

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lesson42 スフィアキャンドル

美しい艶を持たせて作る作り方と、te ao te po独自の配合でマットで有機的な線描で作るやり方をお選びいただけます。どちらで作った場合も、トップにブツブツなく、表面をなめらかに仕上げるコツをお伝えします。この技法もさまざまなことに応用が効きます。

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lesson43 ワックスアート

ワックスを使ってキャンバスに絵を描きます。抽象的でも、パターンアートでも、なんでも良いです。また、向いている配合やワートにおけるさまざまな質感の出し方もお伝えします。作例写真は「月夜の青木湖と蛍」です。

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lesson44 パウダーワックス

パウダー状にしたステアリン酸を使って、ガラス瓶入りの蝋燭を作ります。砂浜の砂を詰めたような見た目の面白い蝋燭です。

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lesson45 ライン

蝋をライン状に垂らしていくことで、立体的な装飾を持つ蝋燭を作ります。この蝋燭はとにかく灯した時の美しさが素晴らしいです。装飾部分を残したまま、火が沈んでいく設計になっているため、燃焼が進めば進むほど美しさが増します。

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lesson46 シリコンモールド型の制作

オリジナルのシリコンモールドを制作する方法を学びます。作例は自分で粘土で原型を作り、プリミティブな造形の型を作りました。原型から自作するときに「何に使いたいモールドなのか?」により、それぞれ向いている粘土など、経験に基づく知識もお伝えいたします。

lesson47 確認テスト④

直近の内容の理解度を測るために、Lesson32〜46で学んだ応用的な技法に関する テストを受けていただき、テスト後に、苦手なレッスンや理解しきれなかった箇所を洗い出して、しっかりと復習します。

lesson48 インストラクター講義

今後、ご自身の望むキャンドル活動について具体的に思い描いていただきます。

ご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください

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